【健康】ウォーキングを始めてみませんか?

皆さん、人生に1度は「ウォーキング」をしてみよう!と、思った事があったかと思います。
目的は人それぞれで、「ダイエットの為」「健康の為」「無駄な時間を消化する為」などなど、、、。
「ウォーキング」というのは確かに健康にいいとは聞くが、実際にはどのような効果があるのでしょうか。
今回はそんな「ウォーキングの有用性」について書いていこうと思います。
「ウォーキングのメリット」
①血行促進効果
②気分転換
③心肺機能向上
④骨の強化
⑤関節・筋の滑走向上
などがあげられます。
①血行促進効果
→歩くことで普段動かさない部位や硬くなっている筋肉を動かすことで代謝が上がることと、筋肉のポンプ作用が使われるので全身の血流を促進していきます。特に、「第2の心臓」と言われているふくらはぎをしっかり使ってあげることが大切です。
②気分転換
→歩くことで脳への酸素供給量は増えていきます。自然な呼吸のリズムができ、リラックス効果が見られます。また、太陽を浴びながら歩くことで幸せホルモンといわれる「セロトニン」も出始めます。「セロトニン」にはストレス軽減、精神の安定させる働きも見られています。
③心肺機能向上
→普段運動不足の人ほど、すぐに息が上がり、動けなくなってしまいます。ウォーキングでは運動負荷は低いので自分のできる範囲からスタートしやすいものとなっております。心肺機能向上することで持久力アップ、冷え性改善、なによりも疲れにくくなることが1番のメリットかと思います。
④骨の強化
→骨には負荷がかけることで、骨の強度を上げる効果があります。これを「骨ピエゾ効果」といいます。同時に太陽を浴びることで、腎臓からビタミンDの合成が促進されます。ビタミンDもまた骨を作るのに必要なものとなっております。
⑤関節・筋肉の滑走向上
→関節には圧を加えると軟骨から関節液(潤滑液)が出てきます。出てくることで関節の動きをよくする効果があります。また、筋肉も滑らかな動きになり、余計なエネルギー消費を防げます。
まとめ
ウォーキングのメリットを上げてみると、たくさんありましたね。
人の体は歩行をして進化してきた構造でもありますし、歩行に向いてる構造にもなっています。
私たちの生活に取って切り離せないものとなっております。ウォーキングについて調べてみると奥が深く、人の体には必要なものだと理解ができると思います。
いま上げたメリットを意識しながら歩いてみるとモチベーションにもつながると思いますので、楽しく、健康を目指してアナタも歩いてみましょう!!