朝起きたら腰が痛い

みなさんこんにちは!
さいとう接骨院です。
最近は、新型コロナウイルスの影響により外出が少なくなっていて、緊急事態宣言の解除により急に外出の機会が増えたり、仕事に行くことなどが増えてきています。
そんな中最近、さいとう接骨院は、腰が痛いという患者さんが増えています。
突然ですが、
朝起きたら腰が痛い、重い、またはダルさがある。
長い間横になってると腰が痛くて起き上がるのが辛い
でも、起きて少し動くと楽になる
ちょっと動いているとだんだん腰が動きやすくなる
みなさんは、こんな経験はありませんか?
同じような腰の痛みでお悩みの方は、ご自身の体と照らし合わせながら読んでみてください。
朝起きて痛いという方は、大体の人が
普段の運動不足や筋力不足による
非荷重という状態で体重が骨盤にかからなく骨盤が緩んでしまっている状態です。
少し動くと荷重と重力が適度にかかり動きやすくなります。
人間の体は構造的に荷重を適度にかけた方が動きやすいように作られています。
具体的に見ていくと、本来人間の体は、骨盤に自分の体重や重力が正しくかかることにより、骨盤が適度に締まるようになっていたり、動くようになっています。
寝ているときは、非荷重なので荷重がかからないことにより骨盤が緩んでしまいます。
長い間寝ていたり、運動が適度に出来ていなかったりすると荷重がかからない状態が続いてしまい緩んでいってしまいます。
その状態が続くと時間をかけて元に戻りにくくなります。
緩んだ骨盤は、腰の痛みを引き起こす根本的な原因になります。
1度緩んでしまった状態でそのままにしてしまうとなかなか元には戻りずらいです。
緩んだ状態で普段と同じ動作や生活を行い続けるとどうなると思いますか?
体重を受ける準備が出来ていないので、腰や骨盤に負担が多くなってしまいます。
その結果、腰がだんだん痛くなってしまい自分の体の回復力では追いつけ無くなってしまい朝起きると痛い、重い、ダルいと言った状態になります。
本来なら睡眠を取ったあとなので疲労などを回復していて痛みは、出ないようになっているからです。
みなさんは、逆に腰に負担がかかり過ぎて痛くなることは、予想できますが
腰に負荷をかけな過ぎてもかえって痛みが出てしまうんですね。
当院の治療としては、緩んでしまった骨盤を締める治療、筋力不足によって引き起こった姿勢の改善など。
また、積極的な生理的な体操や歩行指導に力を入れています
ご自身の体重を正しくかけたり、体を使うことで緩んだ骨盤をもとに戻していく力を高めます。
当院の施術は、ただマッサージをする施術はしておらず患者さんがどうしたら生理的な状態(人間の本来の形)になるのかを常に考えた施術になっています。
どこに行っても治らない方たちと本気で向き合っています!
是非、ご相談ください。