産後骨盤矯正について

産後はこんな状態
20〜40代の女性の中で大きな体の変化が出るのが、妊娠・出産です。
一つの生命を生み出すために、文字通り死に物狂いで、命をかけるのが女性の出産ですよね。
現代人の運動不足や生活習慣の変化から、出産後は骨盤は緩み、元に戻らないと様々な症状を引き起こします。
腰痛、肩こり、歩行障害、体重の増加、腱鞘炎、尿もれ、便秘、、、数を上げたらキリがありません。
しかし、出産後の症状は個人差がかなり多いのも“産後の骨盤”の特徴でもあります。
出産の仕方、妊娠中の過ごし方、産後の生活環境などなど。それらが元々の体の強さによって影響して産後の状態が決まってしまうのです。
健康に関する情報が多いのに、実践できる環境が整いづらい現代は、産後に多くの体の不調と付き合っている方が多いです。そのため、産後のご相談はよく受けます。
産後の骨盤チェック
腰痛、肩こりが産後に悪化して、1ヶ月以上症状が続く場合。
歩きがふらつく様になった。歩いていてつまづく様になった。
尿もれ・頻尿・便秘等が治らないなど、症状のある方は専門家を受診してそれでも治らない場合、骨盤をチェックする必要があると思います。
チェック
壁に背を向けて立ち、カカトとお尻と頭を壁につけて、つま先を上げる。
→つま先が上がらない方や立っているだけで前のめりに感じる方は、“骨盤が緩み”歩きの重心がつま先になってしまい、体の軸のあるカカトに重心が乗らなくなっています。
産後症状が出現したり、チェックしてみて、心配な方はご相談くださいね。
産後骨盤矯正について
手技による検査を行い、重心も確認して、施術を始めます。
特殊な矯正台を使い、痛みなく施術が行えます。
大体の通院頻度は、ひどい方は週2回を1ヶ月、その後週1回を2ヶ月で計3ヶ月くらい。軽いと2〜3回で終わる方もいますが、大体平均して週1回を3ヶ月くらい通う方が多いです。